令和4年度より埼玉県障害者雇用総合サポートセンター(以下、サポートセンター)の新規事業として「企業伴走型パッケージ雇用支援業務」が始まりました。
本事業は、すぐに週20時間以上働くことが難しい方の雇用促進を目的に、週20時間未満の雇用からのステップアップを支援するもので、専任のコーディネーターが雇用を希望する、企業や対象者が所属する通所事業所等に伴走して支援を行うものです。コーディネーターの他に、ジョブコーチ1名も配置され、企業での直接支援も必要に応じて実施します。
昨年度は独自業務としてモデル的に実施した就労継続支援B型事業所からの一般就労を支援する「伴走型支援福祉事業所モデル業務」という形で支援して参りました。この経験を活かして、地域の事業所に働きかけ、丁寧に支援し、就労に結びつけるお手伝いをしていきたいと考えています。